【STEP-59】Raspberry Piでもメール管理はThunderbird 【Gmailの設定編】

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前回の【ツールバー設定編】に続けて今回は、GmailをThunderbirdで管理する為に必要なGmailの設定を紹介します。但し、使用環境により別の設定がよいこともあるので、あくまで参考としてください。

GmailをThunderbirdで管理する

ブラウザを起動して、Googleアカウントにログインし、画面右上のGmailをクリックします。

初めてGmailにアクセスすると、この画面が現れるので、「次へ」ボタンをクリックします。

続けて「ビューの選択」画面が現れるますが、後からでも変更できるので、取り敢えず「OK」ボタンをクリックして閉じます。

画面右上の歯車アイコンをクリックして出てくるメニューから「設定」を選択します。

「設定」下の項目から「メール転送とPOP/IMAP」をクリックします。

項目「1.ステータス」下の「すべてのメールでPOPを有効にする」のラジオボタンをクリックします。

全てのメールをThunderbird内で処理した方が管理しやすいので、項目「2.POPでメールにアクセスする場合」の”▼”をクリックして出てくるメニューから「Gmailのメールを削除する」を選択します。他の端末(スマホ等)でもこのアカウントにアクセスする場合はこのまま「Gmailのメールを受信トレイに残す」にしておきます。

項目「3.メールクライアントの設定」の下”設定手順”をクリックします。

新たにタブ「POP を使用して他のメール クライアントで Gmail のメールを読む」が開くので、スクロールバーを下に移動して「次にメールクライアントの設定を変更する」を表示してGmail のタブに戻ります。

画面下の「変更を保存」ボタンをクリックします。

画面左の「もっと見る」の左にある”↓”をクリックします。

現れたラベル「カテゴリ」の左にある”▶”をクリックします。

Gmailで全てのラベルを展開すると既定でこれだけあります。この内、Thunderbirdで使用するのは「受信トレイ」と「ゴミ箱」だけです。

メールが1通、届いているのでクリックして開きます。

Google社員?のEliaさんからのメールですが、”設定を完了する”のリンクがあったのでクリックしてみます。

App Storeが開いてしまいました。どうやらGoogleからは、RaspbianがiOSに見えるようです。