【STEP-37】exFATでフォーマットしたメディアを使えるようにする
Raspberry PiではWindowsで一般的なファイルシステム”exFAT”フォーマットされたUSBメモリーを開くことができませんが、これを可能にするドライバーが見つかったので紹介します。
Raspberry PiではWindowsで一般的なファイルシステム”exFAT”フォーマットされたUSBメモリーを開くことができませんが、これを可能にするドライバーが見つかったので紹介します。
Raspberry Pi 3 Model B”+”のCPUクロックは1.4GHzとされていますが、実際のクロックは負荷と温度によって変化する設定になっています。この設定を1.4GHzに固定する方法が分かったので、紹介します。
アプリケーションパフォーマンスクラス”A2″のmicroSDカードを入手できたので、早速ベンチマークを実施しました。
“+”なしのRaspberry Pi 3を今でも普通に使われている16GBのmicroSDカードから起動している場合のベンチマークも確認しておくことにしました。
SSD起動の「“+”あり」が『USB2.0の理論的最大転送速度60MB/s ( 480Mbps )』に迫る59.9MB/sを叩き出したため、「“+”あり」とそれほど違いないデータだった「“+”なし」のRaspberry Pi 3 Model Bでも、高い転送速度が得られるのではないかという期待でベンチマークを行います。
Raspberry Pi 3 Model B+に接続した各種ストレージのベンチマークを実行してきましたが、肝心のSSDのスペックが時代遅れだったので、今回は、イマドキのSSDとHDDの骨董品でベンチマークを行います。
「アプリケーションパフォーマンスクラス:A1」のmicroSDカードをカードリーダーを介してUSBポートに接続するのがRaspberry Pi 3 Model B”+”の最速環境であることが分かりましたが、 “+”なしのModel BでもUSBポートから起動可能なので、この組み合わせでもベンチマークを実行しました。
USBポートに、前回のマスターディスク(Raspbianインストール済)SanDisk Ultra microSDHC UHS-1 A1 32GBをmicroSDカードリーダーに差し込んだものを接続して、ベンチマークを実行してみることにしました。
Raspberry Pi 3 Model “B+“ではmicroSDカード以外にUSBポートからも起動可能なので、どのストレージを起動ディスクとするかでアプリの実行速度が違います。
そこで、SDカードも含めた各種ストレージの中で、実際にどれが速いか調べてみることにしました。
Raspberry Pi 3 Model “B+“の公式発表では、CPUクロック周波数がRaspberry Pi 3 Model Bの1.2GHzから1.4GHzに向上したとされているので、実際のクロック周波数を確認してみました。