第3回 Arduinoを使って電子回路をコントロールしてみよう【 LCDで温度と時間を表示させる 】
前回の記事「第2回 Arduinoを使って電子回路をコントロールしてみよう【 スイッチボタンを使ってLEDを光らせる 】」では、RaspberryPi に入れた Arduino を使って、スイッチを押したらLEDが光るプログラムを試しました。 今回は、サーミスタを使って温度を計測して、その値と時間をカウントして表示させるプログラムを試します。
前回の記事「第2回 Arduinoを使って電子回路をコントロールしてみよう【 スイッチボタンを使ってLEDを光らせる 】」では、RaspberryPi に入れた Arduino を使って、スイッチを押したらLEDが光るプログラムを試しました。 今回は、サーミスタを使って温度を計測して、その値と時間をカウントして表示させるプログラムを試します。
前回の記事「第1回 RaspberryPiでArduino を学ぶ – Arduino IDEをインストール- 」では、RaspberryPi に Arduino IDE という開発環境をインストールして、標準搭載されているサンプルのプログラムを実行しました。 今回は、ブレッドボードとタクトスイッチ、LEDを追加して、スイッチボタンを押したらLEDが光るプログラムを試します。
Arduino(アルドュイーノ)はAVRマイコンを搭載し、入力・出力のポート(I/Oポート)を搭載したマイコンボードです。C言語に近いArduino言語でプログラムを作り、それをArduinoに書き込んで、I/Oポートに接続したセンサーやサーボ、モーターを動かすことで、私たちの生活に役立つ機器の開発をおこなったりします。