【STEP-105】画面キャプチャアプリShutterは、超強力な情報収集ツールだった!
画面キャプチャアプリのShutterは、大量のスクリーンショットを高速にオンラインストレージへ自動保存することが可能で、使い方によっては強力な情報収集ツールともなり得ます。尚、WindowsにもあるShutterとは全く別のものです。
画面キャプチャアプリのShutterは、大量のスクリーンショットを高速にオンラインストレージへ自動保存することが可能で、使い方によっては強力な情報収集ツールともなり得ます。尚、WindowsにもあるShutterとは全く別のものです。
【STEP-65】から始まった音楽保存再生の最適環境構築も、試行錯誤、紆余曲折の末にようやく第一段階と呼べるレベルに到達できました。当初は長くて5,6回の連載で終わるつもりでいましたが、必要なアプリやそれぞれに設定する項目が多く、これ程の長期連載になりました。その結果、各記事がシステム全体のどの部分に関わっているか分かりづらくなってしまったので、現状のMPDクライアント/サーバーシステムの仕様を一覧表にまとめてみました。
使っていない「+なし」のRaspberry Pi 3Bを音楽再生に最適化したサーバーとして有効活用する為、【STEP-65】~【STEP-72】でMPDクライアントCantataについて調査してきましたが、今回はサーバー側のOSとして、より軽量なRaspbian Stretch Liteのインストールから始めてみたいと思います。
Raspberry Piでの写真編集というと、【STEP-51】で紹介したGoogle フォトや【STEP-64】で紹介したShowfotoなどがありますが、正直、使い易いとは言えませんでした。今回紹介する Fotorは、特に説明がなくても直観的な操作で様々な機能が使いこなせるインターフェースが優れています。スマホアプリとしても使われていますが、Raspberry Piで使うブラウザ版だとメールアドレスを登録するだけで、ベーシック機能なら課金されることもありません。
手元に使っていないハードディスクや「+なし」のRaspberry Pi 3Bがあったので、サーバーとして音楽再生に最適化した環境を構築できないか検討してみることにしました。手始めに運用中のRaspberry Piにクライアントアプリをインストールした場合の機能を確認しておこうと思います。
以前の記事【STEP-51】で「画像編集はGoogle フォトで十分かも」と書きましたが、RAW画像を現像する場合、Raspberry Piにはいかんせん荷が重すぎて使い物になりません。そこで今回は、Raspberry PiでもRAW現像できるお手軽アプリShowfotoを紹介します。
WindowsではOSの新規インストールを頻繁に実行することはありませんが、オープンソースのRaspbianでは起動ディスクをいくつコピーしても合法なので、目的別や世代別の起動ディスクを複数所有したり、メジャーアップグレード毎に新規にインストールしたりします。そのようなときに必要となるメールやアカウント設定の移行がThunderbirdではとても簡単で確実に行えます。GmailもWebメールなのでOS毎の移行は必要ありませんが、Thunderbirdならプロバイダーから提供されるメールアカウントでも同じ手順で移行できます。
Thunderbirdには迷惑メールを自動で識別するフィルターの学習機能がありますが、これを正しく機能させるには迷惑メールに対応した操作が必要になります。特にインストール直後の操作が判断基準の学習には重要なので、操作手順を詳細に紹介しておきます。
前回の【アカウント設定編】に続いて今回は、ようやくThunderbirdでのGmailの送受信にこぎ着けました。
前回の【Gmailの設定編】に続けて今回は、いよいよGmailのアカウントをThunderbirdに登録し、メールの管理方法を設定します。但し、ここでの設定は使用環境によって問題がある場合もあるので、あくまで参考としてください。