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本連載の【STEP-03】【STEP-04】又は【STEP-23】で、最新のRaspbian-stretch(2018-06-27)の起動ディスクを作成し、最初に起動したときの景色がこれまでのものとは全く違ってしまいました。そこで、以前の【STEP-06】【STEP-07】【STEP-08】で紹介した初期設定手順を今回、最新のRaspbian-stretchに合わせてあらためて紹介することにしました。

Welcome to Raspberry Pi画面の設定

作成した起動ディスク(microSDカード等)で最初に起動したときに現れる画面が右の「Resized root filesystem. Rebooting in 5 seconds…」で、ファイルシステムのリサイズが終わるとこのまま再起動します。

再起動後のスプラッシュ画面の左上にテキストで「電圧低下が検出されました!」等々のメッセージがいくつか表示されます。一応、5V3Aの電源アダプタを使っているのですが、Raspberry Pi 3B+ではこれでも不足なのでしょうか?

モニターにデスクトップが表示されると現れるのが、この「Welcome to Raspberry Pi」画面です。「Next」ボタンをクリックします。

設定項目「Set Country」が現われるので、「Country:」右の”▼”をクリックします。

現れるメニューから”Japan”を選択します。

項目「Country:」を設定すると、その下の「Language」、「Timezone」が既定でこのように変わるので、変更する必要がなければ「Next」ボタンをクリックします。

「既定で”pi”ユーザーのパスワードが”raspberry”になっているが、パスワードを変更することを強く推奨する」というメッセージと共に新しいパスワードの入力欄が現れるので、2箇所共、同じパスワードを入力して「Next」ボタンをクリックします。

設定項目「Select WiFiNetwork」が現われるので、お使いのSSIDを選択して「Next」ボタンをクリックします。インターネット接続に有線LANを使う場合は「Skip」ボタンをクリックします。

設定項目「Enter WiFi Password」が現われるので、入力欄にパスワードを入力して「Next」ボタンをクリックします。

タスクバー右のネットワークアイコンが電波状況を表すアイコンに変わっていることを確認した上で、設定項目「Check For Updates」の「Next」ボタンをクリックします。

アップデートの進捗状況が次々に表示されるので、”System is up to date”と出たら「OK」ボタンをクリックします。

項目が「Setup Complete」に変わるので、「Rboot」ボタンをクリックして再起動します。

システムの更新ができているか確認する

2度目の再起動後に「infomation」画面が現われ、「いくつかの設定ファイルが上書きされました」と表示がでますが、「Welcome to Raspberry Pi」画面以外には何も設定していないので「OK」ボタンをクリックします。

「LXTerminal」を起動し、ファームウェアカーネルモジュールの更新があるか確認します。

「Welcome to Raspberry Pi」画面の設定項目「Check For Updates」を実行しても、ファームウェアカーネルモジュールの更新は未だ残っているようです。更新をシステムに反映させる為、再起動します。

3度目の再起動後に、もう1度「LXTerminal」を起動し、パッケージリストに更新があるか確認します。

パッケージリストには更新がないようです。

パッケージソースに開発用のリポジトリを追加する

タスクバーのメニューアイコンから「設定」→「Main Menu Editor」をクリックして起動します。

「Main Menu Editor」画面の左ペインから「設定」を選択すると右ペインに現れる「パッケージソース」のチェックボックスにチェックを入れて「OK」ボタンをクリックします。

タスクバーのメニューアイコンから「設定」→「パッケージソース」をクリックして起動します。

「パッケージソース」画面下の”デバッグ及び開発用パッケージのリポジトリを表示”のチェックボックスにチェックを入れます。

「パッケージソース」画面に2つの開発用パッケージのリポジトリが表示されるので、チェックボックスにチェックを入れます。

「認証」画面のパスワード入力欄に先程、「Welcome to Raspberry Pi」画面で入力したものと同じパスワードを入力し「OK」ボタンをクリックします。

開発用パッケージのリポジトリのチェックボックスに2箇所共、チェックを入れて「閉じる」ボタンをクリックします。

追加した開発用のリポジトリで更新を確認する

「LXTerminal」画面に戻り、パッケージリストの更新を確認します。

開発用のリポジトリでも、今回はパッケージリストの更新はありませんでした。但し、「Add/Remove Software」にリストアップされるソフトウェアには追加があるかもしれませんが。

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