はつか大根を育てよう

一般名 はつか大根
分類 アブラナ科ダイコン属
発芽する地温 15度~25度
生育温度 15度~25度が適す

生育条件

日当たりのよい場所を選びましょう。

土壌酸度は中性

栽培のポイント

冷涼な気候を好みます。
夏の暑い時期は病虫害を受けやすいので避けたほうがよいです。

多少の連作には耐えますが、カビの一種である根こぶ病が発生する場合があります。
出来れば1年くらいは期間をあけて栽培しましょう。

はつか大根のタネまきの時期は長く、霜の降りにくい3月下旬から11月上旬くらいまでです。

はつか大根は別名ラディッシュと呼ばれている野菜です。
品種にもよりますが、小さくて丸く鮮やかな赤い色をしています。
他にも長細いものや、紅白2色のものもあります。
サラダや漬物などに最適です。

栽培環境の準備

土づくりをします。

タネまきの2週間くらい前に、1㎡あたり苦土石灰50g、化成肥料70g、たい肥400gを施し、土とよく混ぜてなじませておきます。
※土の中に石などの異物を見つけたら、成長の妨げになるので取り除いておきます。

幅60㎝、高さ10㎝くらいの畝を作ります。
表面は平らにしておきましょう。

タネをまこう

準備しておいた区画に「紅白はつか大根」と「さくらんぼ」の2種類のはつか大根のタネをまきます。

区画の半分ずつに分けてタネまきをします。

1.

畝に条間10㎝~15㎝くらいで深さ1㎝くらいの溝を作ります。

2.

溝に沿ってタネを1㎝間隔でまきます。

3.

タネの上から約1㎝の土をかぶせ、土と種が密着するように手のひらで軽く押えます。

4.

保温と防虫のための不織布を被せ、その上からたっぷり水やりをします。

普段のお手入れは?

2回から3回間引きをします。

タネ蒔きから3日~5日くらいで発芽します。

発芽するでは、土の表面が乾かないように水やりをします。

発芽したら、密集しているところを間引きします。

本葉が3枚から5枚になるころに株間が2㎝~3㎝になるように様子を見ながら間引きをします。

間引きをするときは、残す株を軽く押えながら抜きます。

というのが普通の育て方です。

FabShopガーデンでは間引きをしなかったので、だいぶ大きく成長してしまいました。

画像の手前半分が「紅白はつか大根」で、奥の半分が「さくらんぼ」です。

葉の色と大きさが違います。

病虫害、ここに注意!

害虫

アブラムシ、コナガ、アオムシなどがつく場合があります。
見つけ次第駆除しましょう。

収穫しよう!

タネまきから30日~40日くらいで収穫時期になります。
根の直径が2㎝~3㎝くらいが目安です。

収穫時期が遅くなると、はつか大根の中に白い筋が入る「ス」が入ったり、食べる部分が割れてしまったりします。

※スとは

「ス」は老化現象の一種です。

大根が老化すると葉が栄養分を作る力が弱くなって、食べる部分である根に栄養を送りにくくなってしまいます。

みずみずしさもなくなって食べてもおいしくなくなってしまいます。

スが入ったものは、切ると白くスカスカした感じになっている部分があります。

FabShopガーデンでは、間引き収穫という形にしました。

大きくなったものから順次収穫します。

1.

はつか大根の葉の根本を持って、周りのはつか大根を抜かないように引き抜きます。

画像の右側の丸い形をしたものが「さくらんぼ」です。

よく見るラディッシュといわれているものです。

画像の左側の細長く、葉元が赤くて先端が白いものが「紅白はつか大根」です。

どちらも食べ方は同じです。

スライスをしてサラダに、葉を取ってそのまま市販されている漬物のもとや酢漬けのもとなどに漬けると日持ちもします。

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Fab(ファブ)とはFabricationの略で、日本語では「モノづくり」を意味します。Shop(ショップ)は工房や工作所の事をさす英単語です。この2つを合わせて、モノづくり工房の意味で「Fabshop®(ファブショップ)と名付けました。
Fabshop®では、今は当たり前のように普及したコンピュータやインターネットを活用して新しい時代のものづくりを提案していきます。

Fabshop®は登録商標です。

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