オクラを育てよう

一般名 オクラ
分類 アオイ科トロロアオイ属
発芽する地温 25~30度前後
生育温度 25~30度前後

生育条件

熱帯性の野菜なので高温を好み、低温になると生育が停止します。収穫以外の手間がかからず、家庭菜園向きです。

栽培のポイント

耐寒性がないので早まきはせず、保温・防寒に注意しましょう。日当たりと水はけの良い場所が適します。タネを直接畑に直まきできるので手間がないのですが、晩霜の心配がなくなってからにしましょう。

夏の暑さはオクラで乗り切る!と言えるほど、夏の食卓には欠かせない野菜の一つです。独特の粘り気を出す食物繊維はもちろんの事、ビタミン、ミネラル、カルシウムなど重要栄養素が豊富です。

栽培環境の準備

タネを一晩水につけてからまくと発芽がよくなります。

タネまきの2週間前に苦土石灰(100g/㎡)をまき、よく耕します。根が真っすぐ下に伸びるので、なるべく深く耕しておく必要があります。

タネまきの1週間前に完熟堆肥(2㎏/㎡)と化成肥料(8-8-8を100g/㎡)をまき、もう一度よく耕します。

畝幅は70~80㎝、高さ10㎝で1条まきです。

タネをまこう

【穴】ポットまき・直まきいずれも、直径4~5cm・深さ1cmくらいに4~5粒ほど。1cmほど土をかけて手で軽く押さえ、水やりします。

【直まき】晩霜の危険がなくなり、地温が十分上がってから「栽培環境の準備」を参考にまきます。株間は30㎝開けてください。

【ポットまき】9cmのポリポットを使い、25~30℃に保温します。30~40日で定植適期の苗に育ちます。

【間引き】本葉2枚の時に2本に間引き、本葉3~4枚になったら1本にします。

普段のお手入れは?

収穫開始の頃に1回目の追肥(8-8-8を30g/㎡)を行います。その後は月に2回のペースで行います。

病虫害、ここに注意!

【病気】苗立枯病は早まきすると発生しやすく、発生すると治らないので早まきは避けます。斑点病は特に害はありませんが、収穫を終えた所からすぐ下の葉を2枚残して、それ以下の葉は切除し、風通しを良くすると斑点病の発生は抑えられます。

【害虫】ネコブセンチュウがいったん発生すると防除できませんので、連作は避けましょう。アブラムシ、カメムシ、ハスモンヨトウが発生しやすいですが、防除対策のひとつとしてはシルバーストライプ入りのポリマルチを敷くか、殺虫剤を定植あるいは直まき時に植え穴に施用するとよいでしょう。

収穫しよう!

開花後6日程度、サヤの長さが約5~6㎝を目安に収穫します。サヤが大きくなると硬く食べられなくなるので、若サヤのうちに収穫します。

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Fab(ファブ)とはFabricationの略で、日本語では「モノづくり」を意味します。Shop(ショップ)は工房や工作所の事をさす英単語です。この2つを合わせて、モノづくり工房の意味で「Fabshop®(ファブショップ)と名付けました。
Fabshop®では、今は当たり前のように普及したコンピュータやインターネットを活用して新しい時代のものづくりを提案していきます。

Fabshop®は登録商標です。

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