カップ酒のジェルキャンドル -実用的で意外に綺麗ー



かわいいだけじゃない「渋いジェルキャンドル」を作ろう!

よくショッピングモールなどのイベントでジェルキャンドルづくりなどを見かけます。良くあるのが、グラスの底に綺麗な色の砂を何層にもひいて、貝殻や小さなフィギュア、アクセサリなどを配置してつくるキャンドルです。

これもとてもきれいですが、作った後、中々使う機会が無かったりします。

ジェルキャンドル

日常的にキャンドルを使う場面

キャンドルを灯す場面は、部屋の演出などもありますが、日本なら仏壇や墓場などお線香やお香をたくようなシーンでも良く使われます。この仏壇やお墓でよく見かけるのがお供え用のカップ酒だったりします。通常はお線香に火を灯す場合はろうそくなどを使いますが、この代わりにカップ酒に見立てたキャンドルを作ってみると意外と仏壇やお墓での利用に適しているのではないかという事で、制作してみました。

制作に必要なモノ

制作に必要なものは以下の通りです。ジェルワックス(キャンドル用)やキャンドル芯などは専用のものが販売されていますので、これらを購入して使いましょう。

  • カップ酒の容器(180㎖)
  • ジェルワックス(キャンドル用:透明)
  • キャンドルの芯
  • 料理で使っていない鍋
  • カセットコンロ
  • 割り箸(キャンドルの芯を支える用途で使います。)
  • はさみ・カッター

制作にあたっての注意

★ジェルワックスに注意!

ジェルワックス(キャンドル用)は90℃で解けて、220℃になると引火します。火を灯し続けるための燃料ですから取り扱いには十分注意が必要です。なべの上で溶かす際には、なべを回しながらゆっくりと過熱し、ジェルが全て溶けて気泡が抜けたと思ったらすぐに火を止めましょう。過熱し続けると引火します(動画参照)

※万が一引火した場合には、絶対に水を掛けないで下さい。火を消すためには、タオルを水で十分に濡らし、なべ全体を覆うようにかけて空気を遮断し、かつ冷やすことで火が消えます。

★必ず換気扇の下、もしくは風通しが良い場所でジェルを溶かしましょう。

ジェルは燃料ですので、溶かしていると蒸発していきます。その際に白い煙が部屋に充満し、壁などにもロウのようなものが付着する場合がありますので、室内で行う場合は必ず換気がしっかりできる場所で行いましょう。

★冷やす際には常温で

解けたジェルをカップ酒の容器に流し込んだ後は、そのまま常温でゆっくりと凝固させていきます。これにより平らできれいに固まります。冷蔵庫などで急激に冷やすと、ジェルの面が平らにならず、また変色する場合などがあります。

実用的で仏壇などで思いのほか美しく光る

制作も簡単で、周りがしっかりと囲まれているため、安全性も高く、ろうそくなどよりもしっかりと安定しているため、仏壇などで利用する場合にとても安全に使えます。着火後もカップのガラスで炎の光が乱反射してとてもきれいです。また外で使った時には容器が風よけになり火も安定して消えにくいという実用性もありました。

カップ酒にはいろいろな種類がありますから、いろいろなデザインのワンカップキャンドルを作っても見るのも面白いかもしれません。

ワンカップキャンドル
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Fab(ファブ)とはFabricationの略で、日本語では「モノづくり」を意味します。Shop(ショップ)は工房や工作所の事をさす英単語です。この2つを合わせて、モノづくり工房の意味で「Fabshop®(ファブショップ)と名付けました。
Fabshop®では、今は当たり前のように普及したコンピュータやインターネットを活用して新しい時代のものづくりを提案していきます。

Fabshop®は登録商標です。

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