自宅のパソコンで簡単に立体的で美しい曲線を持つ「次世代の折り紙」のデザインができるのが、ORI-REVO(オリレボ)ソフトウェアです。

通常折り紙では、まっすぐの線で折り目を付けて折りたたんで作っていきますが、ORI-REVOで作った折り紙デザインでは、曲線を折り込み、1枚の紙を美しい形に仕上げていく事が可能です。

ORI-REVOは筑波大学の三谷教授によって2011年に考案されたソフトウェアで2005年にリリースされたORIPA(オリパ)に続く折り紙ソフトウェアで、数学的に計算されたデザインで、折り込むと安定した形にきっちり作り上げることができます。

ORI-REVOのダウンロードはこちらから可能です。(Mac版、Windows版あり)

http://mitani.cs.tsukuba.ac.jp/ori_revo/

操作も簡単で、以下のような画面で作図を行います。真ん中の線を中心に点を結んだ線を描いていく事で、陶芸の「ろくろ」をまわして立体を作ったように作図できます。画面右上のウインドウでは、その立体図形のプレビューを見ることができます。

折り紙パターンエディタ Fabshop

図の右下には、展開図が表示され、山折り部分と谷折り部分が色分けされて表示されます。この右下の図形をプリントアウトして、このラインにそって織り込んでいく事で、立体的な作品を完成させることができます。必要であれば余白を切り取ります。

プリントアウトし、以下の動画では、実際の製作の様子を見ることができます。

動画を見るとわかるように、通常の折り紙と違い、まっすぐ折るだけでなく、曲線を折り曲げていきます。

印刷した用紙などのラインをたよりに、綺麗に曲線を織り込んでいく事で、次世代の立体的で美しい曲線をもつ作品を作ることが可能です。