この記事をシェアしよう!

メジャーレーベルから出ているCDなら通常のリッピングでタグ情報も同時にFLACファイルへ書き込めるのですが、自主製作やマイナーレーベルから出ているCDだとリッピングした後にタグを編集しなければならないことがあります。今回は、前回の【リッピング編】に続き、MPDクライアントCantataでタグ編集を行う為の準備の手順を詳細に紹介します。

自主製作CDのリッピング

タグ情報の取得に問題が出そうな自主製作の音楽CDをブルーレイドライブにセットすると「リムーバブルメディアの挿入」画面が現れますが、実行したい動作にCantataが表示されないので「キャンセル」ボタンをクリックして閉じます。

Cantata画面のサイドバーで「Devices」をクリックします。

案の定、左ペインに表示されたアーティスト名もアルバム名も”Unknown”だったので、アルバム名の右にマウスをもっていくと「Edit CD Details」という表示が現れたので、クリックしてみました。

「Audio CD」画面が現れましたが、全項目共、修正するにはキーボードから入力しなければならないようなので「Cancel」ボタンをクリックして閉じました。

取り敢えず、リッピングを先に済ませる為、画面下の「 ↓ ( 下向き矢印 )」をクリックします。

「Copy Songs」画面が現れたら、項目「Copy songs to:」右の歯車アイコンをクリックします。

現れた「Local Music Library Properties」画面で【リッピング編】と同じ設定をして、「OK」ボタンをクリックして閉じます。

「Copy Songs」画面に戻るので「OK」ボタンをクリックします。

コピーが終わると「ReplayGain」画面が現れて「コピーしたファイルのリプレイゲインを計上しますか?」と尋ねられるので、「Calculate」ボタンをクリックします。

全曲のスキャンが完了すると、アルバム全体と各曲毎のゲイン値とピーク値が表示されるので、「Save」ボタンをクリックしておきます。これらのデータは再生時の音量を揃える為にFLACファイルにタグ情報として追記されます。

リッピングしたFLACファイルの再生とアルバム情報の表示

CDのリッピングが終わったら、【STEP-50】で作っておいたデスクトップのEjectボタンをダブルクリックしてドライブからCDを取り出します。

Cantata画面のサイドバーで「Library」をクリックします。

左ペインに先程コピーしたCDのアーティスト名「Unknown」が表示されたので、「+」をクリックして開きます。

アーティスト名の下に先程コピーしたCDのアルバム名が表示されたので「+」をクリックすると、アルバム名の下にアルバムの全収録曲が表示されましたが曲名は全て「Track *」です。

左ペインのアルバム名右の「▶」をクリックします。

すると、右ペインにアルバム名と収録曲が表示されて、1曲目から再生が始まったので、サイドバー下の「Info」をクリックしました。

左ペインに再生中のアルバムとアーティスト情報が表示されるはずですが、全て「Unknown」です。

今度は、右ペインのアルバム名の上で右クリックして出てくるメニューから「Edit Track Information」を選択しました。

「Tags」画面が現れましたが、今度も全項目共、修正するにはキーボードから入力しなければならないようなので「Cancel」ボタンをクリックして閉じました。

ツールバーの「■」ボタンをクリックして、一旦、再生を停止しておきます。

タグエディターEasyTAGのインストール

スタートメニューから「設定」→「Add  /  Remove  Software」を開き、画面左上の検索枠に”tag”と入力して「Enter」キーを押すと、しばらくして右ペインに検索結果が表示されます。右ペインの”GTK+ editor for audio file tags”のチェックボックスにチェックを入れ、画面右下の「Apply」ボタンをクリックします。

「認証待ち」画面に続いて「認証」画面が現れるので、【STEP-09】で設定したパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックします。

インストールが終わったら、”GTK+ editor for audio file tags”のチェックボックスにチェックが入っていることを確認して「OK」ボタンをクリックして閉じます。

CantataのコンテキストメニューにEasyTAGを登録する

Cantata画面のメニューバーから「Edit」→「Preferences」をクリックします。

現れた「Configure」画面で左ペインの「Custom Action」を選択し、「+Add」ボタンをクリックします。

「Add New Command」画面が現れるので、項目「Name:」の入力欄に”edit tags”と入力します。

スタートメニューから「サウンドとビデオ」→「EasyTAG」を右クリックして出てくるメニューから「Properties」を選択します。

「ファイルのプロパティ」画面が現れるので、タブ「デスクトップエントリ」の項目「コマンド:」の入力欄のテキストを全て選択し、右クリックして出てくるメニューから「コピー」を選択します。

「Add New Command」画面に戻って、項目「Command:」の入力欄で右クリックして出てくるメニューから「貼り付け」を選択します。

「OK」ボタンをクリックして閉じます。

「Configure」画面も、「OK」ボタンをクリックして閉じます。

「ファイルのプロパティ」画面は「キャンセル」ボタンをクリックして閉じます。

この記事をシェアしよう!