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ラズベリーパイにはいろいろなバージョンがあります。現在主流になっているラズベリーパイはModel Bシリーズです。もともとこのカードサイズのModel Bが最初に発売され、その後正方形のModel Aが登場しましたがModel Aはその後バージョンアップされていません。主流のModelBは1、1+、2、2+、3、3+とそのバージョンを上げていっています。

ラズベリーパイのバージョンが上がるということはコンピュータとしての性能がどんどん上がっていくということです。2018年10月現在での最新版はRaspberry Pi 3B+です。これと同様にしてこのコンピュータで使うラズベリーパイ用OS、Raspbianもアップグレードされてきました。Raspbian OSはLinux DebianがベースとなっているOSです。そのためDebianのバージョン毎につけられているコードネームはRaspbianでも同じものになっています。

現在の自分のOSのコードネームやバージョンを知るには?

次のコマンドを入力することにより現在インストールされているRaspbianのバージョンがわかります。

$ lsb_release -a

コマンドを入力し「Enter」を押すと以下のようにOSのバージョンとコードネームが表示されます。(ここではRaspbian 9.4 コードネームStretchということがわかります。)

また、OSの核となるカーネルのバージョンを調べるには

$ uname -a

とコマンドを入力して「Enter」すると以下のようにカーネルのバージョンが表示されます。(ここでは4.14ということがわかります。)

Raspbianはその時によりCodenameがあります。過去には以下のようなRaspbianの種類がありました。

  • Lenny (Debian GNU 5.0)   2009年〜2012年
  • Squeeze(Debian 6.0)2011年〜2014年
  • Wheezy (Debian 7.0)2013年〜2016年
  • Jessie(Debian 8.0)2015年〜2018年
  • Stretch(Debian9.0)2017年〜2020年

さて、このコードネームですが、何かに気づいた方はいませんか?実はこのコードネーム昔からピクサーのアニメ「トイ・ストーリー」に出てくるキャラクターの名前になっているのです。もちろん更に前のバージョンにはBuzz(1.1)やWoody(3.0)などもありました。これはDebianの開発の中心的存在の人がピクサーの社員だったからこのようになったようです。

Debianのメジャーアップデートはおおよそ2年に一回位になっていますので、このような流れになっています。







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