ホウレンソウ

ホウレンソウを育てよう

一般名 ホウレンソウ
分類 アカザ亜科ホウレンソウ属
発芽する地温 15~20℃
育生適温 15~20℃

生育条件

適温は15~20℃で、冷涼な気候を好みます。

日当たりが良い場所を好みますが、直射日光は避けましょう。

水やりはプランターで栽培する場合は、表面が乾いてからで、畑で育てる場合は晴れた日は必ず水やりをし、マメに水を与えるようにしましょう。

栽培のポイント

年中栽培できますが、夏や秋にまくものは天候により病気にかかりやすので、初心者は春と秋に種まきをするのがおススメ。

ホウレンソウを育てるのに適した温度は15~20℃ですが、比較的低温にも強く、0℃以下でも耐えられます。霜が降りても葉が柔らなくなって甘くなりますが、温度が低すぎるとうまく育たないので注意が必要です。

春から初夏にかけて種まきをする場合など、日が長い時期や気候が暖かい時期には、トウ立ちしやすいので注意しましょう。

種まきの時期をずらしていくと長期間楽しめます。

ホウレンソウ

家庭菜園でも人気のある野菜のひとつで、ポパイでお馴染みの誰もが知っているホウレンソウ。

ホウレンソウは品種も多いため、年中栽培ができますが、旬は11~1月の冬です。

 

ホウレンソウは栄養価も非常に高く優秀で、種まきから収穫まで1~2ヶ月と短い期間で収穫ができ、日当たりがあまり良くないベランダでもプランターで育てる事ができ、栽培難易度も低めなので家庭菜園初心者の方にもおススメの野菜です。

 

今回は家庭菜園初心者でも育てやすい、ホウレンソウの育て方をご紹介します。

栽培環境の準備

土づくり

土づくり

種をまく7~10日前に土づくりをしましょう。

1平方メートルあたり、追肥1.5~2リットル、石灰150~200ml、配合肥料150~200ml、熔リン25mlをよく混ぜて耕します。

高さ5cmくらいの畝(うね)を作ります。

ホウレンソウはアルカリの土壌を好みますが、酸性に傾いていると葉が黄色くなったり成長が止まったりするので、ここでしっかりと土壌作りを行います。

 

条(すじ)まきの場合

条まきとは、直線状に浅い溝をつくってそこに種をまく方法です。

支柱などを使って、15cm間隔で深さ1cmほどの溝を作ります。

 

点まきの場合

点まきとは、間隔をあけて穴を作ってそこに種をまく方法です。

ホウレンソウの場合は、穴のサイズは空き缶やペットボトルを押し付けて穴を作ります。間隔は15cmです。

タネをまこう

ホウレンソウの種

条まきの場合は、溝に1~2cm間隔で1粒づつ種をまきます。

条の間が10cm以上できるプランターのサイズであれば、2条まきも可能です。

点まきの場合は、1つの穴に5~6粒の種を重ならないようにまきます。

まきおわったら、溝や穴(へこみ)がなくなるように土をかけて、軽く手で土を押さえます。

最後に水をたっぷりと与えます。

 

発芽

発芽の適温は15~20℃ですが、25℃を過ぎると発芽率が下がってしまいます。温度が極端に低かったり高かったりしてしまうと、発芽日数が長くなってしまったり、病気がでやすいので注意しましょう。

普段のお手入れは?

プランターで育てる場合は、土の表面が乾いたらしっかりと水を与えます。

また、プランターで育てる場合には、週に1回液肥を与えます。

畑の場合は、晴れたには必ず水やりをするようにして乾燥させないようにしましょう。

 

種をまいてから7日ほどで発芽しますが、この時期は茎がまだ弱いので、強い雨や風、衝撃などには注意が必要です。

本葉が、3~4枚くらいになるまでは、なるべく雨の影響を受けない場所で育てます。

 

寒冷紗などを使って、日光や熱の調節をしましょう。

4~5月に種まきをした場合は、本葉の長さが4~5cm になったら、3~5cm間隔で間引きをします。

間隔が狭いと、葉の数も少なく弱々しくなってしまったり、大きく育たないので、日当たりと風通しを良くしましょう。

間引きが終わったら、寒冷紗をかけておきます。

 

秋~冬にかけて種まきをした場合は、収穫する直前までかけておきます。

畑のホウレンソウ

間引き

ホウレンソウは間引きを2回行います。

しっかり間引きをしないと大きく育ちません。

最初の間引きのタイミングは、本葉が2~3枚になった頃です。

株と株との間隔を3cm位になるように間引きをします。

次のタイミングは、ホウレンソウの丈が5~7cmになった頃に株と株との間隔を5~6cm になるようにします。

間引きをしたら追肥(化成肥料10g程度)をします。

病虫害、ここに注意!

ホウレンソウを育てる時に、気を付けたい害虫は、アブラムシヨトウムシヤガメイガです。

 

駆除方法は、とにかく見つけ次第、早い段階で取り除きましょう。

予防策としては、高温にならないように寒冷紗を使って温度調整をしたり、間引きを適切に行って風通しをよくしておきましょう。

寒冷紗は防虫にもなります。

こんな病気にも注意

ホウレンソウに発生しやすい病気には、べと病苗立ち枯れ病モザイク病があります。

予防するには乾燥しないようするのも大事ですが、水やりの量を多くやりすぎたり、ウイルスを媒介させる害虫を寄せ付けないように寒冷紗をしたりしましょう。

収穫しよう!

ホウレンソウは、種まきをしてから30~60日で収穫できます。

草丈としては25cm位が収穫するタイミングです。

ホウレンソウの状態が良ければそれよりも長くても、葉が柔らかく食べられます。

株の根元から引き抜きましょう。

ホウレンソウの胡麻和え
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Fabshop®では、今は当たり前のように普及したコンピュータやインターネットを活用して新しい時代のものづくりを提案していきます。

Fabshop®は登録商標です。

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