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動物型、ヒト型ロボットの開発を行っているボストンダイナミクスの犬のような黄色いロボット「Spot」が一般向けに発売されました。

Spotは軽快なステップでまるで何か動物のようなものが動いているように今までのロボに無いバランス感覚と空間認識で進んでいきます。屋内外関係なく動作させることができる強いボディと実用的な歩行速度を備えているため、様々な分野への利用が期待されています。

リアルなロボティクスの世界。まずはプロモーション動画を見てみましょう。

気になるSpotのスペック

かなりスムーズな動きを見せるSpotのスペックをまとめてみます。

機動性

スポットは4本脚で歩行するロボットです。タイヤやキャタピラのついたロボットではいけないところへも、障害物をよけて移動します。1.6m/sというスピードで動作し時速にすると6km/h程度、人のランニングの速度くらいでます。バッテリは交換可能で90分の動作が可能になっています。

認識性能

Spotは360℃、前後左右上下全ての方向を感知していて、距離感・奥行などを正確に把握するためにステレオカメラと呼ばれる2対になったカメラで回りを認識しています。

耐久性能

塵や水にも強い設計になっていて、IP54といういかなる方向からの粉塵から水の飛沫からも保護されています。動作温度環境も‐20℃から45℃までと幅広く産業用に耐えられる設計になっています。

カスタマイズ性

Spotには様々なインターフェイスやアクセサリ、荷台などが用意されています。重さ14Kgまでのものを輸送できます。

様々なミッションに対応!

30倍の光学ズームで周りの環境の詳細を記録可能なため、建築現場や人のいけない場所で細部をチェックするなどをロボットに任せることができます。更にロボットアームを搭載して落ちているものを持ち上げたり、ドアを開けて進んだり、モノを引っ張ったりと様々なアクションにも対応可能です。

それぞれの産業にあった自動化プログラムを搭載することで、様々なミッションに対応したロボットにカスタマイズも可能です。

警備や確認作業、人が行きにくい場所、遠隔地などで人が時間をかけて行っていた作業をより正確に、より早く行う事ができるでしょう。

いよいよ実用的な人を助けるロボットが世の中にリリースされていきます。今回は早期購入者向けですが、今後広く一般にも発売を予定しているようです。

不気味な動きのロボットが町の中を走り回る姿を目にするのも時間の問題です。

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