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音楽保存ストレージ(HDD)をUSB端子に接続すると、自動的に/media/piの中にストレージのUUIDと同じ名前のフォルダが作られて、そこにマウントされます。このままでもファイルの読み書きは普通にできるのですが、何故かMPDからは認識されません。そこで、あらかじめマウントさせる別のフォルダを作っておいて、そこに音楽保存ストレージをマウントさせるようにしておきます。

音楽保存ストレージのマウント状況

音楽保存ストレージ(HDD)をUSB端子に接続すると、「リムーバブルメディアの挿入」画面が現れるので、「OK」ボタンをクリックします。

「ファイルマネージャ」が起動して/media/pi/(ストレージのUUID)が開き、右ペインにはストレージのフォルダMUSICが表示されています。

LXTerminalを起動して、ストレージのマウント状況を確認します。

lsblk -f

ストレージのデバイス名がsda1で、マウントポイントがUUIDと同じになっています。

音楽保存ストレージを指定するマウントポイントにマウントする

LXTerminal画面で、ストレージsda1のUUIDを選択して右クリックして出てくるメニューから「コピー」を選択します。

ファイルマネージャを起動して「/etc」を開き、fstabを右クリックして出てくるメニューから「nano」を選択します。

開いた「GNU nano」画面で最終行に”UUID=”と入力し、右クリックして出てくるメニューから「貼り付け」を選択します。

UUID=

「Tab」キーを1回押します。

LXTerminal画面に戻って、ルートディレクトリにフォルダmpdを作ります。

sudo mkdir /mpd

今作ったフォルダ/mpdを入力します。

/mpd

項目間を「Tab」キーで送りながら、次の通り入力します。

ext4  defaults  0  0

次の行で、テンポラリファイルをRAMDISKにマウントさせます。

tmpfs  /tmp  tmpfs  dafaults,size=256m,noatime,mode=1777  0  0

次の行で、もうひとつのテンポラリファイルもRAMDISKにマウントさせます。

入力したら、(「Ctrl」+「O」) → (「Enter」) → (「Ctrl」+「X」)キーの順で保存して、再起動し設定を反映します。

tmpfs  /var/tmp  tmpfs  dafaults,size=16m,noatime,mode=1777  0  0

再起動したら、もう一度マウント状況を確認します。

lsblk-f

音楽保存ストレージsda1が、指定したマウントポイント/mpdにマウントされていました。

ファイルマネージャを起動して指定したマウントポイント/mpdを開くと、音楽保存ストレージのフォルダmusicが表示されていました。

音楽保存ストレージのフォルダmusicからアーティストフォルダ→アルバムフォルダを開くと、アルバム収録曲が表示されるので、どれか1曲を右クリックして出てくるメニューから「Chromium ウェブ・ブラウザ」を選択します。

ブラウザが起動して、選択した曲が再生されました。

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